送り復活

平成6年、金沢の有澤清治先生に指導を受け、夏祭りに子供たちの太鼓を披露していました。
平成8年10月、太鼓を続けようと、子供と大人総勢25名で中庄虫送り太鼓保存会が発足されました。

■虫送りの様子


中庄町において昭和12年〜13年頃まで、6月〜7月の田んぼにむしが出る頃、ガマの穂に油を
つけて松明として太鼓を打ち鳴らす行事が行われていました。

その後、この行事は途絶えていましたが、平成9年に、旧公民館横の精米所の天井に吊るしてあった6尺の桶太鼓を使って60年ぶりに虫送りの行事を復活しました。

以来虫送りの行事は、毎年7月下旬に行っております。虫送りはガマの穂の松明に代わる
カンテラを持ち、子供と大人と6尺の桶太鼓を柳バチで打ち鳴らしながら、田園を
まわります。

彩な活動で町興し

中庄虫送り太鼓保存会は、根上町郷土芸能保存会に加盟し、伝統行事の虫送りの他、
組み太鼓による創作太鼓を行っています。花見、浅野川遊園、百万石パレード等
各イベントやジュニア太鼓コンクール等の競技会にも参加しています。子供たちは
太鼓の上達は勿論のこと、冬、夏合宿、お楽しみ会などを通じて、学年、年齢を超えて遊び
仲良くなっていきます。
現在、小学校1年生から大学生で22名、大人の女性9名、男性8名の
総勢39名で活動しています。

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